現場状況
【不具合箇所】 台所・キッチン【作業前の様子】 蛇口の内側まで伸びているパイプの途中で青くなった錆のところから水が漏れていることがわかり水道修理をお願いすることになりました。

施工状況
市内にお住まいのお客様からのご依頼で台所の蛇口のパイプに亀裂が入ってしまったみたいだということで修理にお伺いしてきました。現場に到着後、どうなっているのか確認をしてみたところ収納庫の内側で水が漏れてきていることがわかり詳しく確認をしてみたら蛇口の根元のパイプに亀裂が入っていることがわかりそこから水が漏れていることがわかりました。パイプの根本が腐食して亀裂が入って割れてしまったということがわかり、この状態では部品交換では修理できない状態だということをお客様にお話をして蛇口本体の交換とあることにご承諾を頂けました。常に水漏れしている状態だということをお客様が心配されていましたが、目立たない部分なので不具合が起きてから気がつくことも少なく症状が悪化していく状態がほとんどだということもお話をしておきました。(かなり多くの同様の症状が発生しているということです。)常に水漏れを起こしていて、そのままにしておくと精神的にも気持ちいいものではないので困った時には、当社では無料電話相談も行なっておりますのでお気軽にご相談ください。
水栓下のパイプの青錆と原因について
キッチンや洗面台の水栓下を点検した際に配管の表面へ青色の錆のような付着物が見られることがありますがこれは銅配管の表面で起こる化学反応によって生じる現象であり湿度や水分が関係してゆっくりと形成されるため突然発生するものではなく長い時間をかけて進行することが多いものの見た目だけで判断せず原因を理解しておくことで配管トラブルの予防や早期の修理につながるため設備の状態を確認する習慣を持つことが重要です。●湿気と酸素
水栓の下はシンク内部や洗面台内部に配管が設置されているため空気の流れが少なく湿度が高い環境になりやすくその状態で銅製の配管が長時間空気と接触すると表面で酸化反応が進み青色の錆が現れることがあり特に結露や水滴が付着する状態が続くと酸化が進みやすくなるため収納内部の換気状態を確認し湿気がこもらない環境を整えることが青錆の発生を抑える対策につながります。
●水の成分
水道水には地域によって微量のミネラルや成分が含まれておりその成分が銅配管の表面と反応すると化学変化が起こり青錆が形成されることがありますが特に水がわずかに酸性寄りの性質を持つ場合や配管表面に水滴が長く残る環境では反応が起こりやすくなるため配管まわりの水滴を放置せず清掃を行うことや水栓の接続部分からのにじみを早めに修理することが青錆の進行を抑える対策になります。
●不適切な取り付けや結合部
配管の接続部分が緩んでいる場合や取り付けが不完全な状態で長く使用されている場合には接続部から微量の水がにじみ出て銅配管の表面へ水が触れ続けることがありその結果として表面の酸化が進行して青錆が発生することがあるため配管の継ぎ目やナット部分に水滴が付着していないかを確認しもし湿った跡が見られる場合には早めに締め直しや部品交換を行うことが配管の腐食を防ぐ重要な対処となります。
青錆が発生してしまった場合にはそのまま放置するのではなく状態を確認しながら適切な処置を行うことが大切であり軽度の青錆であれば表面の汚れとして除去できる場合もありますが配管の劣化が進行している場合には修理や交換が必要になることもあるため状況に応じた対応を行う必要があります。
・錆の除去
表面に薄く付着した青錆であれば柔らかいブラシや布を使い軽くこすることで除去できる場合がありますが強い研磨を行うと配管表面を傷付けてしまい腐食が進みやすくなる可能性があるため力を入れすぎないよう注意しながら作業を行い清掃後には水分をしっかり拭き取ることで再発を抑えることができます。
・修理や交換
青錆の範囲が広く配管全体へ広がっている場合や接続部からの水漏れが確認される場合には配管自体が劣化している可能性がありその状態で使用を続けると突然の水漏れにつながる恐れがあるため早めに修理を行うことが重要であり配管の締め直しや部品交換で改善しない場合は水道業者に依頼して配管交換や設備点検を行うことで安全な状態へ戻すことができます。
・予防措置
青錆の再発を防ぐためには水栓下の環境管理が重要であり収納内部の換気を行い湿気をためないようにすることや定期的に配管を確認して水滴や漏れの兆候がないかを点検することが配管の腐食を防ぐ基本的な対策となりまた清掃の際に配管周辺へ洗剤や水を大量にかけないよう注意し乾燥した状態を保つことで青錆の発生を抑えることができます。
青錆は配管素材の特性によって発生する自然な反応である場合もありますが水漏れや湿気が原因となる場合も多く放置すると腐食が進行する可能性があるため見つけた時点で原因を確認し環境の改善や清掃を行うことが重要であり配管の状態に不安がある場合には無理に作業を行わず水道業者へ相談することで安全に修理や点検を進めることができ水回り設備を長く安心して使用することにつながります。
